2011年03月20日

我が家の被災記録その1。

とてつもない大震災を経験しました。
私的、記録としてココに残しておきたいと思います。


◆被災1日目◆

ムネ吉と家の中で揺れを感じました。
揺れがどんどん強くなったので二段ベッドの下に二人で布団をかぶって
ジッとしていました。
経験したこともない大きな…長い時間の横ゆれ。
ものが倒れ、食器が割れ、私たちが乗っていた二段ベッドも
気がつくとベッドごと40~50cm動いていました。

少し揺れが落ち着いて、二人で外に出て。

ちょうど車で戻ってきた義妹親子と一緒に外にいましたが、
揺れが落ち着いたので、すぐに兄さんを迎えに学校へ行きました。

掃除中だったサスケ兄さんは三角巾にエプロン姿で
ぶるぶる震えながらグランドで先生方と一緒に座っていました。
寒そうにはしてるけど、ちょっと友達と楽しそうにおしゃべりしてて、
大丈夫かな…と思ったけど、私と手を繋いだ瞬間泣き出していました。

家に戻り、義妹親子と合流。
まだ余震があったので、車に乗ってテレビを見ながら様子をみていました。

津波が来ていると、テレビで言っているのを見て映像も見てましたが、
まさか自分のところまでは…と思ってました。
車の中でじっとしていたら…同じマンションの奥さんがこちらに向かって走って来て、
すぐ近くのセブンイレブンまで津波が来てるから逃げたほうがいい!って。
それを聞いて初めて、自分達の置かれてる状況がわかりました。


津波から逃げる為、車を走らせました。


逃げる途中、川の横を通ったのですが…増水した川の流れの中、
材木などと一緒に車が流れていたのを見たときは自分の目を疑いました。

地震で信号も止まっていたため猛烈な大渋滞の箇所もありましたが、
なんとかすり抜けて高台に非難しました。

あんなに頭を真っ白にして、子供達の問いかけにも完全無視で
運転したのは初めてです。


しばらく、高台にいたのですが…高台には行ったものの、
いったい津波がどこまで押し寄せているのか、既におさまったのか…
具体的な報道はなかったため、しばらくして車で自宅マンションのほうに戻ってみると、
マンションまであと200m位のところに近づいたあたり・・・
そこまで水が来ていて、マンションまではたどり着けなかったです。


義妹と相談し、近くの実家に行こうかとも思ったけど…
この状況では、今更行っても逃げているか浸水してるか…と判断。

近くの体育館に避難することにしました。
私たちが行ったときには体育館は既に人がいっぱいで、
すぐ近くの別の施設へ案内されました。


案内されたところに避難すると、たまたま私の両親もそこにいて
すぐにお互い無事を確認出来ました。
いま思えば同じ避難場所にいたのはとてもラッキーなこと。
同じ地域の人が避難した場所は高校や中学校など五カ所以上あったようで、
とにかくどこの避難所も人ごみで溢れてかえってましたから。


避難所ではすぐに、毛布を配ってくれたり、パンを配ってくれたりしました。
何時間かそのままいましたが…津波警報は解除されないし、
このままココで一晩なんだなあ~と思ってましたが
とにかく寒くて寒くて、これでは絶対にいられないと思い…
意を決して実家に毛布をとりに行くことにしました。

停電で真っ暗な街の中、ちょうど実家近くまで車ですすむと
消防団の車が止まっていて「この先は行けませんよ」って・・・
言われていたら、横からパパの顔が見えたのです!

これも本当に運がいいタイミングでした。

パパは仙台の職場から三時間かけて歩いて帰って来て、
実家を覗いても誰もいないし、マンションには近づけないし、
途方に暮れ、避難所巡りをしようかと思って歩きだした・・・
ちょうどそのときに私たちが車で横に止まったのでした。

真っ暗な実家から毛布を運び出し、避難所で夜を明かしました。

もちろんこんなことは初めてです。








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